2012年5月21日 金環日食には日食グラスをおすすめします [趣味]
5月21日(月)に日本で金環日食を見ることができます。日本では25年ぶり、東京都心に限れば173年ぶり、大阪では実に282年ぶりという、とても貴重な瞬間です。
小惑星探査機「はやぶさ」の映画や人気コミック「宇宙兄弟」がアニメ・映画化されるなど、宇宙関連の話題が増えるなか、この世紀の金環日食を見ない訳にはいかないですね。
金環日食を楽しむためには、鑑賞するためのグッズが必要となります。肉眼や双眼鏡、望遠鏡、サングラスで太陽を見ることは、たとえ短い時間であっても目を痛める可能性があります。
金環日食を楽しむ際には、必ず専用の太陽観察グラスを使用して鑑賞するようにしましょう。
このブログでは金環日食を楽しむためのグッズを紹介します。「TO-PLAN太陽観察専用オペラグラス」「金環日食観察グラス」「TO-PLAN太陽観察専用ソーラーグラスパンダグラス(子ども専用)」などです。
それぞれ980円―1671円と手ごろな値段となっています。
中には世紀の瞬間を写真で残したいと思っている人もいることでしょう。それには光量が少なくてもきれいに撮影できる専用の撮影キットがあります。
もしあなたがiPhoneユーザーなら、「iPhone4/4S用5倍太陽撮影キットKSG-M5」がおすすめです。倍率5倍の太陽撮影キットで、ミニ三脚や専用アタッチメントケースが付いているので、カメラを空に向けてもぶれることなく撮影することができます。
金環日食は関東から九州まで日本全国の幅広い地域で観察することができます。さらに今年は金環日食に加えて6月に金星が太陽の前を通過する日面経過や、8月には金星が月に隠れる金星食も全国で鑑賞することができる天体愛好家にとっては嬉しい年ですね。
あなたも一家にひとつ太陽観察グラスを用意して、世紀の天体ショーを楽しんでみませんか。
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