b-cas対応 icカードリーダー [テレビ]
b cas 書き換えの騒動で、秋葉原ではICカードリーダーがかなりの品薄状態になって
いるようですね。
秋葉原全体で見ますと、「製品を選ばなければ、ショップを回ってなんとか購入できる」と
いった状態ですが、「入荷してもすぐ完売してしまう」「普段の10倍、ではきかない量が
売れている」という声が多数出ている状況です。
秋葉原でICカードリーダーを巡る動きが顕著となったのは1週間ほど前のことです。
NTTコミュニケーションズの「SCR3310-NTTCom」を中心に売り切れが出始め、日を追う
ごとに他社製品も売り切れ、あるいは品薄になりつつあります。
特に、SCR3310-NTTComについては秋葉原に限らず人気が集中しているようです。
騒動前の秋葉原での相場は2千円前後だったものが、一部のオークションサイトでは
落札価格が1万円以上にまで暴騰し、ショップの仕入れ値も値上がりしているという状況です。
他社のICカードリーダーでも「予告をしたところ、開店と同時に沢山の人が買いに来た」
「新品が無くなったので、中古も扱うようにした」、さらには「入荷作業中に盗まれそうになった」と
いう例まで出ているようです。
今後の見通しは、ショップによっても対応は様々です。「人気製品の入荷は当面なさそう」と
いう点ではほぼ一致していますが、「これまで流通していなかった海外製品などは普通に
入荷する可能性がある」とするショップもあります。
また、NTTコミュニケーションズのSCR3310-NTTComについても、26日(土)時点で再入荷を
告知するショップが一部に見られます。
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