軍艦島 ストリートビュー

「軍艦島」の名で知られる長崎県長崎市高島町端島のストリートビューが公開されましたね。

立入禁止のエリアも含め島全体が撮影され、現在は無人となっている島の、緑で覆われた
建物や荒れ果てた集合住宅の内部などを見ることができます。

「軍艦島」は戦艦「土佐」に似ていることから付けられ場所は長崎港から19キロの海上にある
半人工島です。

以前炭鉱と共に栄え、最盛期には5000人以上が暮らしていたそうですが、1974年の閉山と
共に無人島となっています。

今回の「軍艦島」の撮影は長崎市の協力により、通常は立ち入りが禁止されているエリアも
含め島全体が撮影されています。

バックパック型の撮影機材「トレッカー」を用いて約2時間程度歩いて撮影したそうです。

無人となった集合住宅の内部も撮影されており「昔の白黒テレビやソーダの瓶がそのまま
残っている様子」も収められています。

「軍艦島」は　映画「007 スカイフォール」のデッドシティのモデルとしても使われていた
そうです。

このような映像はとてもいいですね。一人ではとても行けませんので。

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