大島優子 卒業 [芸能]
AKB48の大島優子さん(25)が、紅白歌合戦出演中にAKB48からの卒業を
発表しました。
「恋するフォーチュンクッキー」を歌い終えた後、センター曲「ヘビーローテーション」を
歌う前にマイクを持ち、「この場を借りて言いたいことがあります。
私、大島優子はAKB48を卒業します」と突然、宣言しました。
発表を事前に知らされていた、AKB48グループ総監督の高橋みなみさんは涙目と
なり、知らされていない若手のメンバーは驚いてあっけにとられた表情でした。
場内は騒然となりました。
大島優子さんは「こうして紅白歌合戦に出場させていただくのも、これが最後に
なりました。
感謝の気持ちを込めて、歌わせていただきます。
来る2014年もAKB48の応援をよろしくお願いします」とあいさつし、
「AKB48、2013年歌い納めです。
紅組盛り上がっていきましょう」の掛け声を発し、「ヘビーローテーション」を
歌いきりました。
大島優子さんは06年2月26日に「第2期AKB48追加メンバーオーディション」に
合格し、同4月1日に、AKB48劇場でのチームK初日公演において公演デビューを
果たしました。
前田敦子さん(12年に卒業)と並ぶエース格で、09年に始まった選抜総選挙では
1、2位を分け合ってきました。
本当に残念ですがこれからの活躍に期待しましょう。
大滝詠一 死去 [芸能]
歌手で音楽プロデューサーの大滝詠一さん(65=本名大滝栄一)が30日午後5時半ごろ、
東京都瑞穂町の自宅で倒れ、搬送先の病院で死亡したことが31日、警視庁などへの取材
で分かりました。
大滝詠一さんは当時家族と一緒で、家族は「リンゴを食べていてのどに詰まらせた」と
話しているという。
119番通報で救急搬送する際には既に心肺停止状態だったそうです。
所属レコード会社によると、大滝詠一さんは30日午後7時ごろ、自宅で夕食をとった後、
デザートとしてリンゴを食べている最中に倒れたという。
その後病院に搬送されたが、解離性動脈瘤(りゅう)のため亡くなったという。
通夜、葬儀などについては未定です。
大滝詠一さんのオフィシャルサイトによると、細野晴臣さんや松本隆さんらと伝説の
バンド「はっぴいえんど」を結成して活躍されました。
1973年に解散後は自身のレーベルを創設し「君は天然色」「恋するカレン」などを
発表しました。
他の歌手への楽曲提供も多く、代表作に松田聖子さんの「風立ちぬ」、森進一さんの
「冬のリヴィエラ」、小林旭さんの「熱き心に」などがあります。
改めてご冥福をお祈りします。