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スーパームーン 2013 6月 [サイエンス]

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日本時間6月23日20時32分、月が最も地球に接近して見える「スーパームーン現象」が
起きます。

地球中心から月の中心までの平均距離は38万4,40キロメートル。今回のスーパームーン
では、地球と月の距離が35万6,991キロメートルまで近づき、通常の満月よりも16%も
大きく、30%も明るく見えますよ。

「スーパームーン」という名称は、1979年に占星術の分野で誕生した言葉です。

◎スーパームーン撮影のポイント

・スマホでキレイに撮るには?

フラッシュはたかずに、暗いものが明るく撮れるISO感度の数値を、状況に合わせて調整。

ISO感度が高すぎるとノイズが出てしまうので要注意。最近のスマホは、自動的にISO感度
を調整してくれるものも多く、調整の必要がない場合もあります。

壁に寄りかかって身体を固定することにより手ぶれを防ぐ効果が期待できますので、撮影
ポイントが決まったら近くの壁を探してみましょう。

撮影場所は、月がキレイに見える場所であればどこでもOKです。

◎スーパームーンパワーで、浄化しましょう!

スーパームーンの夜は、月と地球の距離が最も近くなっているので、月の光も普段より強く
感じることができます。

そんな特別な夜にオススメしたいのが、世界3大美女の1人・クレオパトラも実践していたと
いう「月光浴」です。

月の光や波動には浄化のパワーがあり、満月のオーラの高い振動が人間に共鳴現象を
起こし、体内から汚れや否定的な気を排出してくれます。

さらに、月の磁波を皮膚呼吸することによって、細胞が活性化し、アンチエイジング効果を
男女ともに期待することができますよ。

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ペルセウス座流星群 2012 時間 [サイエンス]

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今年(2012年)のペルセウス座流星群の極大は、8月12日の21時頃だと予想されて
います。そのため、8月12日から13日にかけての夜は、多くの流星が出現する予定です。

放射点の高度ですが、ペルセウス座流星群の場合、21時頃より前には、放射点がまだ
地平線に近い低い位置にあるため、あまり多くの流星の出現は望めません。

21時を過ぎた頃から、放射点の高度が徐々に上がっていき、流星の出現が活発になって
いきます。放射点の高度が最も高くなるのは明け方です。

月については、今年の場合、真夜中頃に月が出てきてしまいます。一般的には、月が出て
しまいますと、月明かりが邪魔になり、暗い流星は見ることができなくなってしまいます。

ただ、今年は月がそれほど明るくないため、それほど邪魔にはなりません。

ペルセウス座流星群の放射点が十分に高くなるのは月が出た後ですので、多少の月
あかりありますが、なるべく明け方まで観察を続けてみるとよいでしょう。

何日の何時ごろ見ればよい?

流星群は8月7日頃から15日頃にかけて活動します。特に、8月12日の21時過ぎから明け方までの間は多くの流星を観察できるのではないかと思われます。ただし、予想は必ずしも確実なものではありません。なるべく長い時間、そして長い期間、実際に観察をして確かめてみましょう。

Q:どの方向を見ればいいの?

A:見る方向を気にする必要はありません。ただし、月を正面に見て観察するのは避けた
  ほうがよいです。

Q:どんな場所で見ればよい?

A:日本全国どこででも見ることができます。できるだけ安全で、街灯などのない暗い場所で
  見るようにしましょう

Q:何か道具は必要?

A: 肉眼で観察しましょう。望遠鏡・双眼鏡などは不要です。記録のためのクリップボード
  ・紙、鉛筆・懐中電灯、放射点の位置を確認するための星座早見盤があるとよいでしょう。

今年は天体ショーの当たり年ですね。14日未明には金星食が観測できますよ。



金星日面通過 観測方法 [サイエンス]



肉眼で直接太陽を見ると、たとえ短い時間であっても目を痛めてしまいますので
絶対しないようにしてください。

また、下敷きやCD、フィルムの切れ端、すすをつけたガラス板、サングラスや
ゴーグルなどを使って太陽を見るのもだめです。

見た目ではあまりまぶしく感じなくても、光の遮断が不十分なものや、目に有害な
波長の光を通しやすいものがあり、気づかないうちに網膜を損傷してしまう危険性
があります。

ただし、下敷きについては、安全に太陽観察をすることができる製品もあります。

望遠鏡や双眼鏡は、太陽の光や熱を集めて強くするため、肉眼で太陽を見る以上
に危険です。

詳しい知識がないまま中途半端な方法で太陽を観察すると、目を痛めたり、最悪の
場合失明したりする危険性があります。

1.日食メガネを利用する方法

megane1.jpg

裸眼あるいはメガネ・コンタクト使用でも、月や星がはっきりと見える人ならば、日食メガネ
により、太陽面を通過する金星が小さなホクロのように見えます。

日食メガネは、メーカーが安全を保証している製品であることはもちろん、太陽のまるい
輪郭が明瞭に見える良質のものをお使いください。

金星のシルエットの大きさは、7m先にある明るく照らされた白い紙の上の、直径2mmの
真っ黒い点に相当します。 太陽はその30倍、直径6cmの円となります。

厚手封筒を利用して、顔全体を日光からさえぎり日食メガネだけに光が当たるよう工夫
すると、観察がしやすくなります。

2.老眼鏡を利用する方法

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片方のレンズを使用します。

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レンズを手で覆い明るさを調整します。

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凸レンズである老眼鏡も金環日食・部分日食観察に使用できます。度数+1の老眼鏡で
太陽像を白い紙に投影しますと、レンズから1mの距離に約1cmの太陽像ができます。

太陽の縁がシャープになるようにピントを調整します。

手でレンズの一部を覆うと、太陽像の明るさ調整もでき、見やすい明るさにすると太陽面を
雲が通過するようすもわかります。

太陽像直径の30分の1の金星シルエットが確認できるかもしれません。

どうか、明日は晴れますように祈るだけです。

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金星日面通過 時間 [サイエンス]

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6月6日には金星が日面を通過します。金星の日面通過は、今回見逃しますと次回が
105年後ということもあり、各地の天文台でも観測会が行われるほか、インターネット上
でも中継される予定です。

でも、出きれば自分で直に見るのが一番感激しますよね。

今世紀最後となる金星の日面通過ですので見逃す手はないですね。
本当に一生一度とはこのことです。

金星は、2012年6月6日午前7時過ぎに太陽面を横切り始めて、6時間半以上かけて
太陽面を移動し、午後2時前に太陽面から出ていきます。6時間半以上の長い現象です。

この間、太陽は東の空から、南の空、西の空へと動いていきます。広く空が見渡せる
場所で観察するのがおススメです。

もっと正確に知りたい方は以下のサイトをおススメします。

このサイトは日面経過がどこで見られるのかなど、食全体の状況を調べることができます
のでとても便利です。

日面経過各地予報はこちらをクリックしてね
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