2012年5月21日 金環日食 メガネ 作り方 [趣味]
明日、5月21日は金環日食が見ることができる日ですね。当日の天気なんかわからないとか
興味が無いからと日食メガネを購入しなかった人もいるのではないでしょうか。
でも、ここにきてとても気になり近くのスーパーなどに買いに出かけたがすでに売り切れて残念
した人もいることでしょう。ここでは直接、太陽を見ないで金環日食を観察する方法を紹介します。
※ここで紹介する方法は、太陽を直接見るのではなく、スクリーンなどに映し出された太陽の像
を間接的に観察するものです。
使用方法を間違えると目を傷めることがありますので。必ず大人の人と一緒に使うようにしましょう。
(1) 日食用ピンホールカメラ
【準備するもの】…ラップの芯、アルミホイル、白いレジ袋、輪ゴム2本
【作り方】
1.ラップの芯の片方にアルミホイルを切ったもの(約10cm四方)をかぶせて、輪ゴムでとめ、
小さな穴をあける。
2.ラップの芯のもう片方に白いレジ袋を切ったもの(約10cm四方)をかぶせて、輪ゴムでとめる。
※小さな穴を太陽に向けると、スクリーンの役目をする白いレジ袋に太陽の像が映ります。
太陽へ向けるときは、このピンホールカメラの下にできる影を見て、位置を合わせます。
太陽とカメラが一直線になると影がきれいな丸い形になります。
決して太陽を直接見てはいけません。特にこどもが使用する場合は十分ご注意してください。
(2) 日食用ピンホールカメラ(鏡バージョン)
【準備するもの】…小さな手鏡、紙、両面テープ
【作り方】
1.紙に小さな丸い穴をあける。大きさや形はいろいろ試してみてください。
2.手鏡に両面テープをつけ、穴をあけた紙を貼ってできあがりです。
※小さな穴を太陽に向けて、反射した光を壁に当てると太陽の像が映ります。反射光は
人に向けてはいけません。
2012-05-20 18:01
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