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おおかみこどもの雨と雪 ネタバレ 結末 [映画]





「おおかみこどもの雨と雪」
■スタッフ
監督 細田守
製作指揮 城朋子

■キャスト
宮崎あおい 花
大沢たかお 彼(おおかみおとこ)
黒木華 雪(少女期)
西井幸人 雨(少年期)
大野百花 雪(幼年期)

■上映時間 117分

細田守監督オリジナルアニメ映画「おおかみこどもの雨と雪」が7月21日(土)から

公開されましたね。

もうすぐ夏休みですので家族で映画に行くのも安上がりでいいですね。

公開に先立って試写会が行われましたのでストーリーと感想を書きます。

ネタバレになりますのでご了承ください。

大学生の「花」は、一人静かに講義を受ける「彼」と知り合います。

少しずつ惹かれあう二人。そしていつの間にか恋に落ちます。

しかし、彼は花に、自分が「おおかみおとこ」であることを告白します。

花は“おおかみおとこ”としての素性を受け入れ、彼と結婚し雪の日に「雪」を、雨の日に

「雨」を産みます。

しかし突然、「彼」が不慮の死を遂げてしまいます。

取り残された花は、女手ひとつで幼い姉弟を育てていきます。

しかし、おおかみおとこの子供です。

遠吠えしたり、ときにおおかみに姿を変える二人を、都会で育てるのは大変なことでした。

そこで花は、のびのび暮らせる田舎町への引っ越しを決断します。

山里の古い民家を借りて自給自足の生活を始めます。そこでの慣れない生活に四苦八苦。

しかし、少しずつ回りだす日々の暮らし。

近所の人々の手助けもあり、子供たちとの生活に幸せを感じるようになります。

二人の性格に変化が出てきます。

元気な「雪」に対し、気弱な「雨」。

それでも二人は元気に成長し、小学校に通い始ますが、周囲の影響も受け始めます。

そして嵐に・・・・・・・・(以下、略)

最後の結末だけはさすがに書けませんよね。

感性の強い方なら、間違いなくハンカチが必要です。

どこまでも切ない映画だからです。

好きか嫌いかは個々人の判断ですが、家族というのは普遍的なテーマですね。

人間にはそれぞれ個性があり、他人や社会にも影響を受けます。

成長を見守り、社会との距離感をどう持つべきかというのは、今の時代にも考えさられますね。


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